青ラベルと白ラベルのジンジャーシロップ、どちらがお好み?
HOMEMAKERSは、小豆島で生姜を育てて、2種類のジンジャーシロップをつくっています。
青いラベルの「シトラスジンジャーシロップ」と、白いラベルの「プレーンジンジャーシロップ」です。
「この2種類のシロップはどう違うの?」と聞かれることがよくあります。
今回は「シトラスジンジャーシロップ」と「プレーンジンジャーシロップ」を徹底比較してみたいと思います。
シトラスジンジャーシロップの原材料
生姜、きび砂糖、小豆島産ダイダイ、小豆島産レモン、シナモン、ブラックペッパー、ベイリーフ、カルダモン、クローブプレーンジンジャーシロップの原材料
生姜、きび砂糖、シナモン、ブラックペッパー、ベイリーフ、カルダモン、クローブ
徹底比較と書きましたが、違いは一言で言うと「柑橘の果汁が入っているか、いないか」のみです!
「小豆島産ダイダイ」「小豆島産レモン」の果汁が入っていて、柑橘の酸味が加わっているのが、シトラスジンジャーシロップ。
プレーンジンジャーシロップには、柑橘の果汁が入っていないので、酸味がありません。
ジンジャーエールのおいしさの秘訣のひとつは、柑橘の酸味!
レモンなどの柑橘がない時期にジンジャーエールが飲みたい場合、シロップ自体に柑橘果汁が入っている「シトラスジンジャーシロップ」なら炭酸水で割るだけでおいしいジンジャーエールの出来上がり。
ジンジャーエールが飲みたくなる夏には、柑橘が採れない(柑橘の旬は冬です!)ので「シトラスジンジャーシロップ」が大活躍!
「プレーンジンジャーシロップ」でジンジャーエールをつくる場合は、レモンなどの柑橘を加えるとおいしくなります。
レモンの時期には「プレーンジンジャーシロップ」と炭酸水、レモンでつくるジンジャーエールもおすすめ。
柑橘の香りやフレッシュさを味わえます。
ここまでをまとめると、ジンジャーエールをつくるなら、
・シトラスジンジャーシロップ(青ラベル)+炭酸水
・プレーンジンジャーシロップ(白ラベル)+炭酸水+柑橘(レモンやスダチ、ライムなど)
がおすすめです。
また、牛乳、豆乳などでシロップを割る場合は「プレーンジンジャーシロップ」がおすすめです。
「シトラスジンジャーシロップ」は柑橘の酸味が入っているので牛乳や豆乳などのミルク系と混ぜるとあまりおいしくないかもしれません。
ジンジャーラテはカフェラテに「プレーンジンジャーシロップ」をプラスするだけ!
豆乳単体に「プレーンジンジャーシロップ」を加えたジンジャーソイも美味しいです。
お好みに合わせていろいろなジンジャードリンクを楽しんでください。
その日の気分で「シトラスジンジャーシロップ」と「プレーンジンジャーシロップ」を使い分けると手軽さも、飲めるドリンクの種類も増え、毎日が楽しくなりそう。
シロップを使ったレシピはこちらからご覧いただけます。
オンラインストアで「ジンジャーシロップ」販売中
シトラスジンジャーシロッププレーンジンジャーシロップ
渥美 沙紀
野菜の出荷とオンライン発信業務をしています。好きな野菜は紅はるか。