掘りたてほくほくから蜜たっぷりまで、紅はるかを味わい尽くそう
HOMEMAKERSでは9月下旬からさつまいもの収穫が始まります。
HOMEMAKERSで育てているさつまいもは「紅はるか」という品種。
さつまいもは、品種によって形や色、甘さや食感などが違いますが、「紅はるか」は水分が多く、糖度も高いのが特徴のねっとり系さつまいもです。焼き芋!写真でも伝わるしっとり&ねっとり感。
そんな紅はるかも10月くらいまでの掘りたての時期は、少しホクホクした食感。
甘味もありますが料理にも使いやすい程よい甘さなので、さつま芋ご飯にしたり、ほくほく感を楽しみたいさつまいもの天ぷらで楽しむのがおすすめです。
ほくほくのさつまいもご飯。
紅はるかと旬のささげのかき揚げ。
掘った紅はるかを最適な条件で1ヶ月以上保管することで追熟させます。
11月くらいになると紅はるかの本領発揮!
加熱して焼きいもにすると、ねっとりとした食感になり、スプーンですくって食べたり、そのままパンにジャムのようにして塗って食べたりできます。
甘味も増して、焼きいもにする途中で蜜が皮の外に出てくるほど。
焼くだけでおやつになるくらい甘味とねっとり感を楽しめます。
追熟後の紅はるかで作った焼き芋。皮から蜜がじゅわ。
焼きいもにするなら、さつまいもの大きさにもよりますがオーブンで60分くらいじっくり焼くのがおすすめ。
HOMEMAKERSカフェや、スタッフのまかないごはんでも人気の「紅はるかのロースト」は紅はるかを乱切りにして、油と少しの醤油で絡めオーブンで焼くだけ。160度30分~40分が目安です。
ほりたて紅はるかでも蜜たっぷり紅はるかでもおいしく作ることができます。
追熟後はスイーツみたいな甘さの紅はるかのロースト。
ほりたてと追熟後で甘さや食感の変化が楽しめる紅はるか。
10月の「ほくほく紅はるか」と11月以降の「蜜たっぷり紅はるか」それぞれ違った味わいをお楽しみいただけたら嬉しいです。
オンラインストアで「紅はるか」販売中紅はるか
渥美 沙紀
野菜の出荷とオンライン発信業務をしています。好きな野菜は紅はるか。