色大根のたたき梅和え

色大根のたたき梅和え

2024-25年冬シーズン、HOMEMAKERSでは様々な色大根を育てています。
周りは白~緑、中が鮮やかなピンク色の紅芯(こうしん)大根、皮から中身まで真っ赤な紅くるり大根、皮は紫色、中もほんのり紫の宮むらさき大根。
色大根美しい紅芯大根、紅くるり大根、宮むらさき大根。
色大根断面はさらに美しい。

色大根はその美しさを活かすために、お味噌汁の具や煮ものなどよりもサラダや浅漬けなど生食がおすすめです。
冬の大根は生で食べるとみずみずしくてきめ細かな食感を味わえます。

今回は1月のカフェメニューから「大根のたたき梅和え」をご紹介します。
HOMEMAKERS CAFE金曜のお料理を作ってくれているせんくんのお料理です。
シンプルな調理法で野菜が120%おいしく味わえるお野菜料理。
おうちでもおいしく作れるポイントを教えてもらったので、ぜひお試しいただけたら嬉しいです。

材料

色大根
梅干し
レモン
こめ油

つくり方

  • 大根をいちょう切りにします
  • 梅の種を取りのぞき、梅肉を細かくたたきます
  • 大根を梅で和えます
  • 酸味が足りなければ、梅を足したり、レモンの果汁を絞って調整します
  • ほんの少しだけこめ油を絡めて完成です

色大根色大根をいちょう切りにします。紅芯大根はいちょう切りにするとスイカみたいでかわいい。
色々な種類の大根を混ぜて作ってもきれいです。
梅干しは細かくたたきます梅干し、レモンで酸味を調整してこめ油をほんの少し絡めて完成です。
HOMEMAKERS CAFEの金曜日のランチプレート。ほんの少しお皿に盛るだけで目を引く鮮やかさ。
野菜の切り方ひとつとっても本当に丁寧で、せんくんが切ると野菜がより美しく感じられます。
ぜひ金曜のランチでせんくんのお料理を実際に見て、食べていただきたいです。

ポイント

こめ油を和えることで大根が乾燥しないようにしています。
だんだんと大根から水が上がってくるので、大根に密着するようにラップをすると味がなじみやすいです。
下に重なっているほうが味が入りやすいので、食べる時には上下を返しながら混ぜて盛り付けるとおいしく食べられます。
大根の大きさや種類によってきれいに見える切り方でOKです。(千切りの方が水分が出やすいです)
葉付き大根が届いたら、葉はかつお煮がおすすめ!レシピ公開中です。

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渥美 沙紀

渥美 沙紀

野菜の出荷とオンライン発信業務をしています。好きな野菜は紅はるか。