せいろで蒸すだけ紅はるかジャム

せいろで蒸すだけ紅はるかジャム

秋に収穫した紅はるか。
年が明ける頃から、追熟が進み、甘みとねっとり感が増しています。
焼き芋

追熟が進んだ紅はるかは甘みが強いのでおかずとして食べるより、おやつとして食べるのがおすすめです。
おやつと言っても、わざわざ紅はるかを使ってお菓子を作らなくても、ただ蒸したり焼き芋にするだけでやわらかい芋羊羹のような甘さと食感。
紅はるかを加熱するだけでスイーツの出来上がり、と言ってもいいくらいのおいしさです。

今回は、そんな紅はるかの新たなおいしい食べ方をご紹介します。
ふかした紅はるかをスプーンですくい、ジャムのようにバターとともにパンに塗る。
紅はるかバターパンです。

洗った紅はるかをせいろや蒸し器で蒸します。
蒸す時間は紅はるかの大きさによります。すっと竹串が通るくらいが目安です。
ふかした紅はるかは柔らかいので、そのままパンに乗せます。
紅はるかそのものの甘みでじゅうぶんなので、砂糖やはちみつはいりません。
バターは有塩がおすすめ、あまじょっぱさでどんどん食べ進めてしまいます。

焼き芋にしてもジャムのようにパンに塗っておいしく食べられます。
各ご家庭にある調理器具で加熱してください。
美味しいパンを用意して、ぜひお試しいただけたら嬉しいです。

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紅はるか紅はるか

渥美 沙紀

渥美 沙紀

野菜の出荷とオンライン発信業務をしています。好きな野菜は紅はるか。