オーブンでパリパリケールチップス

オーブンでパリパリケールチップス

ケールの収穫シーズンは春と秋。
シーズン最初の採れ始めのケールは葉が柔らかいので、生のままサラダで食べるのがおすすめです。
収穫時期の半ば以降、少し葉が固くしっかりしてきたら加熱して食べるのも美味しい。
今回はオーブンでつくるケールチップスをHOMEMAKERS CAFEの料理人せんくんに教えてもらいました。
パリパリ食感が楽しく、食べやすいのでお子様にも美味しく食べてもらえそうです。

材料

ケール
こめ油

つくり方

・ケールの葉を茎から外し、食べやすい大きさにカットします。
・ボウルにケールを入れ、少量の油と絡めます。
・天板にケールを重ならないように並べ、140℃のオーブンで15分ほど焼きます。パリパリになったら完成です。
茎は水分が多いのでパリパリになりにくいです。刻んで他の野菜とふりかけにしたりみそ汁の具などで楽しんでください。
写真は『カーボロネロ』という品種のケール。おいしいケールチップスになります。油が多いとケールの味が飛んでしまうので、少ない油を全体にまとわりつくようにします。ボウルの内側に油をかけてそこからケール全体に絡めるとじょうずにできます。
手で少しずつ丁寧に油を絡ませます。
薄く油をまとったケール。
重ならないように、なるべく高さが出ないように並べます。(高いところから焦げていきます。)
オーブンの様子を見ながら焼きます。
味をつけたい場合は水分が出ないように焼く直前に塩をするか、焼いた後に塩を振ります。

ポイント

・ケールは種類によって葉の形や厚さが違うので、火通りを均一にできるよう1種類のケールでつくるのがおすすめです。
・温度や時間は目安です、ご家庭のオーブンに合わせて調節してください。焦げやすいので低めの温度から試してみてください。
・チップスを細かくしてポタージュ、カレー、ご飯などのトッピングにするのもおすすめです。
・基本的にはパリパリなうちに、早めに召し上がってください。保存する場合は、乾燥剤を入れた蓋つき容器がおすすめです。
・まだ柔らかいケールはサラダがおすすめ。おいしいケールサラダのつくり方はこちらからご覧いただけます。

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※野菜の内容は『今週の野菜』をご覧ください。

渥美 沙紀

渥美 沙紀

野菜の出荷とオンライン発信業務をしています。好きな野菜は紅はるか。