
小豆島に泊まって楽しむ瀬戸内国際芸術祭
いよいよ4/18(金)から2025年の瀬戸内国際芸術祭、春会期が始まります。
HOMEMAKERS FARM & CAFEから一番近くにある作品は、豊福亮さんによる『黄金の海に消えた船』。
歩いて5分ほど!
制作チームの皆さんが、カフェにもよく休憩に来てくれています。
『黄金の海に消えた船』の制作中風景。
小豆島は、瀬戸内国際芸術祭の会場の中で1番大きな島。
島の様々な場所で40を超える作品が展示されるので、すべての作品を鑑賞しようとするととっても時間がかかります。(丸3日くらい?)
今回は、HOMEMAKERS FARM & CAFEとゲストハウスNOTELを拠点にして楽しめる作品を中心にご紹介します。
HOMEMAKERS FARM & CAFEは、ゲストハウスNOTELの1階にあります。
NOTELは、小豆島の真ん中あたりにある肥土山(ひとやま)という集落にあり、HOMEMAKERS代表の三村拓洋・ひかりが仲間とともに営んでいるゲストハウスです。
NOTELの近くにある瀬戸芸作品は、
最初にご紹介した『黄金の海に消えた船』は、徒歩5分ほど。
棚田が美しい中山という集落にあるワン・ウェンチーさんの『抱擁・小豆島』は、徒歩20分ほど。
夕日が美しいことで知られる屋形崎にある三宅之功さんの『はじまりの刻』は、徒歩40分ほど。
(時間は目安です。)
ワン・ウェンチーさんによる作品(過去の作品です)。今回も同じ場所に制作されています。どんな形になるのか楽しみ。
三宅之功さんの『はじまりの刻』
HOMEMAKERS CAFE、NOTELを拠点に徒歩または自転車で行ける作品をマップにまとめましたので、ぜひご参考に。
NOTELにチェックインして、荷物を置いてからお散歩をかねて歩いて鑑賞。
歩きながら眺める海や棚田など小豆島らしい景色も楽しめます。
NOTELにはシェアサイクル『HELLO CYCLING』のステーションがあり、気候のよい春は自転車でサイクリングしながらの作品巡りも楽しんでいただけます。
各港など小豆島内43か所のステーションで返却可能です。
バスでHOMEMAKERS CAFEにお越しの際は『常盤橋』のバス停をご利用下さい。
芸術祭の期間中、増便されます。
詳しくはこちらからご覧ください。
多くの作品に心揺さぶられる旅も素敵ですが、ゆったりできる場に腰を据えて、そこを拠点にその島の風景や空気の中にあるアートを味わうように楽しむ旅もたくさんのものを心に残してくれそうです。
HOMEMAKERS CAFEとゲストハウスNOTELを拠点に、ぜひ小豆島のアートを楽しんでください。
NOTELの宿泊予約はこちらからどうぞ。

渥美 沙紀
野菜の出荷とオンライン発信業務をしています。好きな野菜は紅はるか。