春から夏へ、季節とともに変わっていくHOMEMAKERSの旬野菜

春から夏へ、季節とともに変わっていくHOMEMAKERSの旬野菜

HOMEMAKERSでは、1年通して100種類以上の野菜を栽培しています。
1年中種まきして、苗を育てて、畑に植えて、メンテナンスして、収穫するという畑仕事を続けています。

それこそ暑い日も寒い日もずっと作業が続くので、ほんとうに大変ですが、一年中いろんな旬の野菜を食べることができる喜びを味わいながらがんばってます。


苗を育てる専用の育苗ハウス。一年中いろいろな野菜の苗を栽培。

育てた苗を畑に定植。

こうして育てた旬のその時に一番おいしい野菜を、7~9種類組み合わせてお届けしているのが『旬野菜セット』です。

季節やタイミングによって採れる種類や量は違います。
グリンピースなど数週間で旬が終わってしまう野菜もあれば、紅はるかのように数か月にわたってお客様にお届けできる野菜もあります。(紅はるかは掘ったあと、最適な条件で1ヶ月以上保管することで追熟させ、より甘くなっていきます。)

野菜の旬は一瞬!毎週のように旬の野菜は変わっていきます。
2025年は、そんな1年の変化を記録してみたくて、『旬野菜セット』の野菜を2025年1月から三村ひかりが毎週撮影しています。
HOMEMAKERSの野菜セットが季節とともにどんなふうに変わっていくのかご紹介しますね。
1月3週目、2025年最初の旬野菜セット。昨年とった甘い紅はるかや、白菜、黒田五寸ニンジンなど。
1月4週目。大きなブロッコリーが主役。あやめ雪かぶや、宮むらさき大根の紫が美しい。
1月5週目。チコリやスープセロリなど、ちょっと珍しい野菜も収穫できた週でした。
2月2週目。短い期間で終わってしまったけれど寒さの中で育ったほうれん草は甘くて美味しかった。ニンジンはカージナルフレッシーという品種にチェンジ。
2月3週目。白菜がお花のよう。かぶやレモンの色も美しく、見ているだけで嬉しくなる。
2月4週目。赤紫と白の葉のトレビス、紫カリフラワーが目を引きます。白菜は新年からこの週まで頑張ってくれました。
3月1週目。トレビスが大きく成長。ナバナが収穫され、春の気配を感じます。
3月2週目。ナバナがたくさん。写真には3種類のナバナが。
3月3週目。ニンジン、ブロッコリー。紅はるかはさらに甘く。
3月4週目。緑のサークルはナバナ、春菊、水菜、ルッコラ、ブロッコリー、ニンジン・大根の葉。
4月1週目。ルッコラ、ケール、葉物野菜がたくさん採れました。
4月2週目。暖かくなり、レタス類の収穫が始まりました。
4月3週目。新玉ねぎが登場。スイスチャードの茎が美しい。
4月4週目。大きなレタスが主役。大根や春菊、ニンジンなど少しずつずらして育てているので長く収穫されています。
4月5週目。スナップエンドウ登場。一気に春の装い。
5月3週目。グリンピースのサークルがかわいい。レタスも大きく成長。
6月1週目。HOMEMAKERSの夏の一番野菜ズッキーニ登場。

こうして写真を並べて見てみると、野菜の美しさや、旬の野菜のおいしさを味わうことの贅沢さを感じます。
季節は夏へ、コリンキー、紫たまねぎ、トマトと夏野菜が始まります。
どの季節を切り取っても美しく、おいしい旬野菜。
採れたての旬野菜は茹でるだけ、グリルするだけといったシンプルな料理方法で味わってみてください。手をかけなくてもそのままで野菜の味が美味しいんです。

ぜひ、HOMEMAKERSの『旬野菜セット』を見て味わって楽しんでいただけたら嬉しいです。

オンラインストアで『旬野菜セット』販売中
旬野菜

 

渥美 沙紀

渥美 沙紀

野菜の出荷とオンライン発信業務をしています。好きな野菜は紅はるか。