てんとう虫のいる畑

てんとう虫のいる畑

畑で作業をしていたら、ふっと見つけたてんとう虫。
いちばん良く見る「ナナホシテントウ」
ヘルメットみたいな真っ赤なボディに7つの黒い模様。
この赤と黒の組み合わせは芸術的だよなぁと思う。

一体どれくらい生きるんだろうと思い調べてみたら、成虫になってから2ヶ月くらいなんだそう。
ちなみに秋生まれのてんとう虫は、冬の間冬眠するらしく、その分寿命が長いらしい。
おもしろいなぁ。

ナナホシテントウ君、アブラムシいっぱい食べてくださいね。

三村 ひかり

三村 ひかり

1979年愛知県生まれ。名古屋大学および同大学院で建築学を専攻。卒業後、地図をつくる会社、インターネットの会社で働く。2013年4月からマガジンハウスのウェブマガジン『コロカル』にて『小豆島日記』を連載中。