甘夏とネーブルのチーズムース

甘夏とネーブルのチーズムース

小豆島で暮らすようになって、柑橘がぐっと身近な果物になった。
ミカンなど近所の方からよくいただくけど、5個とか10個とかそんな数じゃなくて、ダンボールいっぱいの小夏柑だったり、30kg用の米袋いっぱいの甘夏だったり。
柑橘はそれなりの期間保管できるけど、ふと気づくと傷み始めてしまったりして、早く食べなきゃと焦る。

最近いただいた甘夏とネーブル。
ひとつひとつ薄皮をむいて食べやすい大きさにカット。それをシロップで和える。
チーズムースとクランブルクッキーと重ねてガラスの器に入れれば、それはそれは美しいデザートに。

そのままの柑橘もおいしいけれど、ちょっと手をかけてあげるとそのおいしさを何倍にも増すことができる。
料理する人ってすごいなといつも思う。

三村 ひかり

三村 ひかり

HOMEMAKERSの嫁の方です。野菜の出荷、販売を主に担当。いつもカメラを持ち歩き、離島、農村、野菜の魅力を伝えるべく撮ってます。