「ニンジンのベジ味噌」でニンジンをたくさん食べる!
「黒田五寸」に「カーネリアン」「カージナルフレッシー」など、2023-24冬シーズンはたくさんのニンジンを収穫できました。
出始めは柔らかくてみずみずしくて生でも美味しく、スティックニンジンにしてポリポリ食べていましたが、収穫終盤の春頃には育ちすぎてきたものも出てきました。
中心に芯が出来始め固くなってしまったり、形がいびつだったりするご愛嬌ニンジンちゃんも美味しく食べられる「にんじんの肉味噌風」はまかないごはんでも大人気の1品!
ご飯に乗っけても、レタスで巻いてもお箸が止まらないんです。
ちょうど新玉ねぎの収穫とも重なる春におすすめ、それぞれをたっぷり使えるレシピをご紹介します。
主な材料
ニンジン
新玉ねぎ(ニンジンと同量)
味噌
作り方
ニンジンと新玉ねぎをフードプロセッサーで細かくする。
フライパンに油を敷き、生姜と新玉ねぎをじっくり炒める。
玉ねぎが半分くらいの量になったらニンジンを加え、更に弱火で炒める。甘みを出すために塩を加える。
よく炒めたら、味噌と少量の水を加え煮詰める。
ポイント
じっくり弱火で炒めて水分や甘みを引き出すのがポイント
みその量は召し上がり方(ご飯に乗せるから濃いめ、そのまま食べるから薄めなど)によって調節してみてください
玉ねぎを炒めるタイミングでお好みで山椒やにんにくを加えてもおいしいです
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渥美 沙紀
野菜の出荷とオンライン発信業務をしています。好きな野菜は紅はるか。